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多くの飲食店が勘違いしてる集客の落とし穴

 2018/03/12 リピート客(再来店)増加 売上・利益を増やしたい 客数増加 布施裕之 飲食店
この記事は約 6 分で読めます。 2,184 Views

あなたのお店は新規客と再来店客どちらを集めてる?

売上を上げたい!と誰もが商売をしてれば

思っていますよね

ここで商売の基本中の基本ですが、売上を
構成してる要素は3は知ってますよね?
 
「新規客」「再来店客」「単価」
を掛け合わせたものが売上となります

 ここで多くの人は売上を上げるために

一番最初に 新規客を集めに力を入れます
 
しかしその順番は実に危険です

 なぜなら、いきなり新規客対策から
始めるとほとんどの人が安売りで
 お客様を集めてしまうからです

 それがどれほど怖い事かは長くなる
 ので別の機会にしますが、そうならない
 ためにも単価対策から始めるわけです

 じゃあ次に新規客を集めればいいんですね!

と思うかもしれないですが、まだ違います

次にやるべきは再来店対策です

 むしろ単価対策と再来店対策は同時に
行っていくべきです

 なぜなら商売の基本は一人のお客様から
適性の利益をとって、同じ人に何度も
繰り返し購入してもらうことです

1度しか使わないで終わってしまったら
売上はいつか落ちてしまいます

 だから「常連様」というのは大切だ!って
 どんな商売やってる人でも感じています

 そしてここでもう1つ大きな勘違いを
 してる方が沢山います

 それはお店を気に入ってくれたら、勝手に
何度も繰り返し来てくれるって思ってる
 ことです

 この考えが非常に危険です!!

 今の日本って超高齢化社会って言われるほど
飲食店のお客さんである、働き手がどんどん
減っています

 しかし飲食店の数は増えてるんですよね

 なので、お客様の取り合いが激化して
行く一方です

 そんな中で、のほほんとお客さんがまた
来てくれるのを待っていたら、他に
 もっといい店が出来たら簡単に取られて
 しまいます

 お客さんは店を選ぶのは自由ですからね
別に断りもなく、気付けば違う店の
常連様になってるわけです

 なので、再来店対策は非常に重要なわけです

「待ちの経営」から「攻めの経営」に

変える必要があるわけです

では攻めの経営とは何か?を考えて

いきましょう!

攻めの経営には〇〇が必要不可欠

ここで再来店対策には
絶対に必要なものがあります

 それがないと出来ないと言っても

過言ではありません
 
その必要なものとは【顧客情報】です

 この顧客情報がないとこちらから
 アプローチのしようがないです

 ハガキDMやニュースレターを送るには
住所が必要です

 メルマガを送るにはメアドが必要です

Facebookやインスタは顧客情報が

必要ないかもしれないですが結局は

登録してもらわなければなりません

 とにかく何かしらのお客さんの連絡先が
 ないと、こちらから情報を送ることが
出来ません

 なので、まずはお客さんの連絡先を知る事
がやるべきことなのです

 しかし個人情報の漏洩が問題として
言われてる世の中で中々住所やメアドを
教えてはくれないです

 そんな中新たなインフラとされる連絡ツール
 が出たことによって、今の世の中が変わろう
 としています

 いや、もうすでに変わっていますね

 それが【LINE@】なのです

 このLINE@を使いこなせるかどうかで
生き残れる店との差が生まれると言っても
過言ではありません

なぜ顧客情報を取るのにLINE@が有効なのか?

その辺りを詳しく考えていきましょう!

この時代に【LINE@】が有効な理由

まずLINEの現在のユーザー数は2018年現在で

7000万人ほどだそうです

これは私達飲食店に来るお客さんの年齢層は

ほとんど使ってると言って過言ではありません

ちなみにFacebookを使ってる数も多いですが

現在のFacebookの仕様で、お店から送られる

情報は登録してる人全員には送られていない

です

約6割ほどの人にしか送られていない上に

投稿したことを連絡が来ないので、見ない

うちにどんどん下に行ってしまいます

ここでも連絡通知が来るLINEが有効な

わけです

もう1つついでに横道に逸れますが

「LINE@」と「LINE」は別物だと

思って下さい

LINE@は商業用でLINEは個人用なので

別物です

ここを勘違いしてる人が多いみたい

なので、分けて考えて下さい

ちょっと話しが逸れましたが顧客情報を

なぜLINEが取りやすいのか?

1つ目が使ってるユーザーが多いということ

そして2つ目は登録が簡単だといことです

QRコードをLINEの友達追加から読み込ませるだけ

なので30秒ほどで登録は終わります

これほど簡単に顧客情報を取れるシステムは

ほぼないです

再来店対策に一番必要な顧客情報を取るのに

お客さんにストレスを感じさせないのは

本当に大きなアドバンテージです

自分がお客さんだったとしても住所やら

メアドを書かされたり、メアドを登録

させられたりするのは面倒でストレスを

感じますよね

そして最後に3つ目の理由として

低コストで運営が出来ることです

最初は無料でも十分に使えますし

有料プランでも月々5400円の

プランで飲食店はほぼ十分な機能が

使えます

メルマガのシステムも私が使ってるのは

月に1万ですし、ハガキDMだって100枚

も送れば5400円を超えます

なので、これほど充実した機能で5400円

なのは本当に飲食店にとって助かります

メールも徐々に迷惑メールが増えたせいで

到達率がどんどん低下しています

まだまだ飲食店で上手くLINE@を使い

こなしてるお店は少ないです

ということは早く始めた人は

友達数(顧客情報)

が多く集められる分有利なわけです

この先行者利益を得るのも得ないのも

あなた次第です!

まず登録をしてみよう!と思った人は

【LINE@管理画面】

と探してみて下さい

その行動の早さの違いが後々の売上の

差になりますよ

まとめ

商売においてなにより大事な

【再来店対策】

今からでも決して遅くないです!

1日でも早く始めることが商売を

長く続けられる何よりの武器に

なることでしょう

↓再来店対策を集中的に学び実践して高収益店舗を目指すなら

http://haward-joyman.com/zhc/zoueki-kouza.html

 

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ライター紹介 ライター一覧

ハワード ジョイマン

ハワード ジョイマン

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表・コピーライター
・中小企業診断士(経済産業省 登録番号402345)

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)

自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

コンサルタントとして独立後、全く仕事がなく、日々思い悩む日々を送る。食欲もなくなり病気の心配から医者の診察を受けると、「体に問題はありませんが、商売はうまくいっていますか?」と医者に商売の心配をされ、帰り道に号泣。更に、独立以前に毎月ためていた全財産が底をつく。

こうした経験から、店舗経営者でも同じように資金繰りや集客で悩んでいる方も多いことに気付く。こうした方達のサポートを通じて、業績の改善、魅力ある店舗作りのサポートにまい進することを誓う。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。

独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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