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商品が欲しくなる文章作成術

こんにちは!

「小さな飲食店の売り上げを伸ばすネット集客法」

の布施です

 

今回は具体的に人を惹きつける

文章の作り方について話しをしたいと

思います

 

まず最初に大事なのは

【いきなり文章を作ろうとしない】

ということです

 

どういうことかと言うと

「売れるキーワードを出す」

のと

「文章を組み立てる」

のを分けて行うのです

 

例えばお店の良さを伝える時に

あなたのお店での思いつくキーワード

を出せるだけ出していきます

 

例えば和食居酒屋なら

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・和食・居酒屋・刺身・まぐろ・天然・日本酒

・焼酎・飲み放題・貸し切り・お一人様・駅近

・種類豊富・無制限・カウンター・静か

・居心地がいい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

などなど多ければ多いほどいいです

 

それらを次に組み合わせていきます

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【カウンターで1人でも飲み放題が

出来る鮪の旨い居酒屋です】

 

【天然まぐろと日本酒で静かに

飲める居酒屋です】

 

【今まで食べたことない!と評判の

まぐろ希少部位多数あります!】

 

【日本酒って少しずつ色々飲みたいんだよね~

そんなあなたの要望が叶えます】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と言った具合に組み合わせていく事で

自分でも気づかなかったお店の良さを

伝える事が出来たりします

 

これは商品でも同じことです

 

「餃子 400円」よりも

【皮はモチモチ中身はジューシな肉餃子 450円】

の方が食べてみたくなりますよね

 

ここで大事なことは組み合わせて

読み上げることです

 

その時に声を出して自分で「いいな!」と

感じなければいけません

 

このような短くグッと惹きつける文章の事を

「キャッチコピー」と言いますが、

キャッチコピーを書くには難しいテクニック

など考えずに、とにかく数を出した方がいいです

 

そしてその中でしっくりくるものを選びます

 

1つや2つ書いて自分には無理だな・・・

なんて思っていてはダメなのです

 

それでも出来ない。。。

 

そんなあなたの為に

あともう1つ簡単な方法があります

 

それは今来ている

お客さん(常連様)に

お店のどこがいいのかを聞いてみる

ことです

 

これはかなり有効な手段です

 

自分では気付いてなかった、お客さん

目線の発言が出てくるのです

 

共感を得やすいキャッチコピーが

生まれます

 

さらにもう1つ今回特別にコツを教えると、

キャッチコピーに使うキーワードは強い言葉

使います

 

例えば「安い」よりも「激安」と言われると

心が動きませんか?

 

このように意味は同じでも言葉の強弱が

存在します

 

他にも

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大きい→ドデカ・超BIG

柔らかい→とろけるような

熱い→アツアツ

オススメ→当店一押し

~~~~~~~~~~~~~~

とより強い言葉に惹かれます

 

私も少し前に文章の中に【特別】と入れましたが、

ただ単に

「次には・・・」

となるより

「今回は特別に教えます」

と言われた方が心が動きますよね

 

これは「特別に」というキーワードが

強い言葉なんですよね

 

キャッチコピーはいかにお客さんの

心を動かすかが大事です!

 

お客さんの心を動かして

「行きたい!」「食べてみたい!」

という気持ちを強くさせることが

大事なのです

 

しかし、インターネット上では情報が溢れてる

ので、一瞬にして興味関心を引く必要があります

 

現代人は情報を瞬時に必要なのか?それとも

不必要なのか?を考えます

その時間は僅か1~3秒と言われています

 

3秒以内で自分に必要な情報かどうかを

お客さんは判断してるのです

 

そんなに短く判断できるのか?と思う

人は、自分でYahoo!ニュースをみて

下さい

 

少しの時間で全部のニュースを

片っ端から開く人はいないです

 

それぐらい現代人は情報の取捨選択に

たけてるわけです

 

そしてその3秒間で

「おっ!これは何?」

と興味を惹いたところで、次に初めて

ちゃんとあなたのサイトを見てくれるのです

 

ということは、キャッチコピーが良くても、

サイトの内容がダメならやはりお客さんは

来店しないということになります

 

ココが肝なのですがオンライン集客では

まずはサイトを見てもらうまでの【閲覧数】

と実際に来店してもらうという行動を

起こしてもらう【成約率】を分けて考える

必要があります

 

閲覧数を上げるにはキャッチコピーと言う

短い文章が必要でしたが、来店してもらう

ために今度は「コピーライティング」と言う

もう少し長い文章が必要になります

 

このコピーライティングは非常に難しいです

 

コピーライターといって、専門の職業があり

結構な報酬をもらってる方が沢山いるぐらい

重要で難しいスキルなのです

 

じゃあ今までそんな勉強をしてこなかった

料理職人には無理なのでは?

と諦めないで下さい!

 

確かに難しいのですが、ちょっとした

コツがあります

 

コピーライティングに一番大事な要素は

【売り込まない】ということです

 

「えっ!?商品を売るために必要なのが

コピーライティングなんですよね?」

と思うかもしれないですが少し待ってください

 

売り込まずにお客さんに欲しいと

思わせることは出来るのです

 

逆に言えば売り込み色が強い物ほど、

お客さんは警戒をします

 

ではどうすればいいのか?

 

多くの人が失敗するのは

「〇〇と言うものが入荷しました!

美味しいから食べに来て下さい!」

と言った感じで、商品の案内だけを

してしまいがちです

 

これは売り込み色が強いですよね

 

そうではなく例えばこういう感じ

ならどうでしょう?

~~~~~~~~~~~~~~~~~

「私が若かった頃修業時代にいつも

厳しかった先輩、毎日営業が終わって

から不甲斐ない自分に悔しくて泣いて

ました・・・

 

しかしある日突然

「お前はいつも頑張ってるから特別に

俺のレシピを教えてやるよ!」

と言って、他の同期には教えて

なかった先輩の秘密のレシピを

こっそりと教えてくれました。

 

その時は本当に嬉しくて、嬉し涙が

止まりませんでした・・・。

 

そんな先輩の秘密のレシピを元に

作った料理を今回は若かりし自分を

思い出して久しぶりに作ってみました。

そんなほろ苦い思い出の詰まった私の

今回の特別メニュー「○○」です。

 

手間暇がとてもかかるメニューため

常に置いておくことは出来ません

今回は期間限定とさせて頂きます

食べそこねないようにお気をつけ下さい」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんな感じだとどうでしょうか?

 

「美味しい!」とは一言もいわずに、

売り込みも感じないですよね

 

でも食べてみたいと思ったのでは

ないでしょうか?

 

こうしたコピーライティングには、

いくつかのパターンがあります

 

それを覚えてしまえば自分の店に

置き換えるだけで応用が効きます

 

自分でゼロから考えるのは大変なので、

売れるパターンを学んでドンドン応用を

してお客さんを集めていきましょう!

 

しかし、こうして頑張って集めた

新規のお客さんも何度も繰り返し

通ってくれないといつか商圏内には

お客さんがいなくなってしまいます

 

そんなリピート対策にここ最近急成長

している注目のツールがあります

 

そんなリピート対策の話しを明日また

していきますので、楽しみにしていて

下さい

 

また下記URLより動画解説付きの

ブログ記事も見ることが出来ます!

 

こちらのブログでは質問なども受け付けて

いますので、ご気軽にお問い合わせください

 

質問をくれた方には私からちょっとした

プレゼントを用意していますので、どしどし

質問をお待ちしております